インプラントには何故チタンを使用するのか?

◆何故チタン?

インプラント断面図

インプラントに使われる金属には、身体に悪影響を及ぼさない(為害作用がない)だけでなく、細胞と結合してくれること(生体への親和性)、さびない・磨耗しないこと(耐蝕性・耐摩耗性)などの条件があります。

何故チタンが最適なのかについては、様々な理由があります。

一つは、「酸化膜」の存在。表面の膜が、金属イオンの溶出を防ぎ、アレルギー反応を起こしにくくさせていると考えられています。

二つ目は、軽くて、硬いこと。小さい部品ですが、日常的に体内に入れるものは、少しでも負担が少ないものが望ましいです。また、人間の咬む力というのは想像以上に強いので、高い強度も求められます。

インプラント治療にチタンが使われるようになったのは、ブローネマルク博士の偶然の発見がきっかけですが、このような理由により、現在でもチタンが最善の材料として用いられているのです。

詳しくはインプラントの歴史をご覧下さい。


























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